メタディスクリプションって何かしら?
書く必要あるの?
書き方は?
当記事では、こんな質問に答えます。
こんにちは、タズキ(@tazukiblog)です。
ブログ毎日更新も49日(他サイトと合わせて1,000記事以上!)になりました。
今回はめんどくさくて適当にしがちなメタディスクリプションについて解説!
簡単に言うと、
そして、
では、その必要性や書き方など詳しく解説していきます。
- ブログ初心者の方
- メタディスクリプションと聞いてピンとこない方
- メタディスクリプションは知っているけれど、めんどくさくて書いてない方
こんな方はぜひ参考にしてください!
メタディスクリプションとは?
GoogleやYahooで検索したときにタイトルの下に出てくる「記事の説明文」や「記事の要約」がメタディスクリプションです。
SEOとの関係性
メタディスクリプションの設定は、検索順位(SEO)とは直接関係ありません!
検索アルゴリズムを作っているGoogle自身も影響ないと言っています。
>Google Webmaster Central Blog
メタディスクリプションの必要性
検索順位に関係ないんじゃ、書く必要ないじゃないの?
いいえ、書く必要あります!
理由は2つ。
- クリック率の向上
- Google自身が必要だと言っている
①クリック率の向上
メタディスクリプションを書くことで「クリック率の向上」の効果があります。
メタディスクリプションを自分で設定しないと、Googleが自動で作成します。
つまり、つぎはぎだらけの文章ができあがってしまうこともあるということです!
- きちんと記事の内容を説明された文章
- つぎはぎだらけの説明の文章
この2つが表示されていたら、どちらをクリックしたくなりますか?
つぎはぎだな。
というひねくれた人も中にはいるかもしれませんが、普通はきちんと説明された方をクリックしたくなりますよね。
②Google自身が言っている
サイト上のすべてのページにメタ ディスクリプションが含まれるようにする。
引用だけで充分かもしれませんが、「すべてのページに含まれるように」つまり、「書け!」とはっきりと書かれています。
メタディスクリプションの書く方法
メタディスクリプションは、HTML内のheadタグ内に書き込みます。
なんのことだかさっぱり。
htmlとかheadとかそもそもどこで書けるの?
そんな方でも大丈夫です!
WordPressには便利な機能が備わっています。
で分けてメタディスクリプションを書く方法を見ていきましょう!
※「html?head?」気になる!って方はこちらご覧ください。
WordPress テーマCocoonを使用の場合
Cocoonを使っている場合、特にプラグインを入れる必要もなく、初めからメタディスクリプションの編集画面が備わっています!
先日50万ダウンロードを達成したCocoon。やっぱり最高!
投稿編集画面の右上、表示オプションをクリックし、「SEO対策」にチェックマークを入れます。
すると、記事を書く欄の下に「SEO対策」のBOXが出てくるので、その中の「メタディスクリプション」の欄に書きましょう!
テーマCocoonについて気になる方はこちら
▶【ブログ初心者】おすすめ無料テーマ「Cocoon」一択!【WordPress】
ちなみに、Cocoonではカテゴリーやタグにもメタディスクリプションを簡単に設定できます。
▶【Blog初心者】カテゴリーとタグページにタイトルと説明を記述せよ!【cocoonの設定方法】
その他のWordpressテーマを使用の場合
もともとメタディスクリプションの編集画面が備わっていないWordpressテーマを使用している場合は、プラグインを入れましょう。
有料テーマは備わっていることも多いので最初に確認してね。
便利なのは「All in One SEO pack」
このプラグインを入れたら、投稿画面の記事を書く欄の下に、「All in One SEO Pack」のBOXが出てきます。
「説明」の欄にメタディスクリプションを書けばOK。
もし、All in One SEO PackのBOXが見つからなければ、投稿編集画面の右上「表示オプション」で☑が入っているか確認してください。
プラグイン「All in One SEO Pack」は設定できることがたくさんあります。
詳しくは、バズ部の「All in One SEO Pack の設定方法と使い方」を参考にしてください。
メタディスクリプションを書く上での注意点
メタディスクリプションの必要性がわかったところで、実際書く上での注意点を説明していきます。
文字数
- 超重要な説明:50字以内
- その次に重要な説明:120字以内
メタディスクリプションは、見るデバイスによって文字数が違います。
例えば、先ほどと同じ記事で見比べると
- iPhone11pro
- PC
といったふうになります。
全然違うね!
スマホだと約50字、パソコンだと約120字が表示される文字数です。
なので、最も重要な説明は50字以内に書くようにし、続いて重要な部分をその次に書き、合計120字くらいにしましょう。
書く3つの内容
必要なのも、書く方法もわかったから、じゃあ何を書けばよいの?
一番重要なポイントは、検索した人が「このページが探していたものだ!」と確信し、クリックしたくなるメタディスクリプションを設定することです。
そのために、書く3つの内容は
- それぞれのページに合った説明
- そのページに関する明確なデータを入れる
- キーワードを入れるが詰め込みすぎない
です。それぞれ説明します。
①それぞれのページに合った説明
サイト内のそれぞれのページで書かれているテーマは、みんな違うはずです。
他のページと同じ説明はしてはいけません!
基本的には、
することが重要です。
②そのページに関する明確なデータを入れる
メタディスクリプションは全てが文章である必要はありません。
もし、そのページが商品ページなら
- 価格
- 発売年
- メーカー
など、検索する人が知りたい内容をカンマ区切りで並べるのも効果的です。
③キーワードを入れるが詰め込みすぎない
検索したキーワードがメタディスクリプションに入っていると、検索結果に表示された文章内のキーワードが太字になります。
↑
「Photoshop2020」と「パターン」で検索したので、それぞれ太字になってますね!
なので、検索キーワードが目立ち、クリックしやすくなります。
ただし、関係ないキーワードを入れれば、のちのちGoogleからの評価を悪くすることになります。
検索した人がそのメタディスクリプションを読んでクリックしたとしても、記事の内容と違うために、すぐに「戻る」ボタンを押してしまうかもしれませんから!
また、関連するものだとしてもキーワードを詰め込みすぎると怪しく見える可能性もあります。
例えば、
とかなってたら、あまりクリックはしたくないですね。
【上級者編】クリック率をテストする
メタディスクリプションの違いによるクリック率の変化は、サーチコンソールを使って簡単にテストすることができます。
こちらの記事で、実際、比較した結果を載せているので参考にしてください。
▶【Blog初心者】カテゴリーとタグページにタイトルと説明を記述せよ!【cocoonの設定方法】
メタディスクリプションとは?クリック率向上と書き方!まとめ
記事を書き上げたところで満足しないで、メタディスクリプションは絶対に書きましょう。
Googleから「サイト上の全てのページにメタディスクリプションが含まれるようにする」ことが望まれています。
メタディスクリプションを書いても検索結果の順位には直接影響しません。
しかし、クリック率には影響します!
検索した人の関心をひくようなわかりやすい記述を心掛けたいですね。
※メタディスクリプションは記述したところで必ずしも検索結果に反映されるわけではありません。
反映されないからといって焦らずに!
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