【2020】ソフトバンクの地味な改定！【アメリカ放題が進化】

こんにちは、タズキ（@tazukiblog）です。

突然ですが、皆さん携帯会社はどこ利用ですか？それともSIMフリー？

本日2020年3月3日ひな祭りの日、楽天より4月8日始動の「月額2,980円の楽天モバイル」が発表されました。
これは携帯大手3社に価格競争を挑み、携帯料金の変動を引き起こすのじゃないかと言われています。

しかし、今回は楽天の発表に先駆け、2月25日に発表されていたソフトバンクの地味～な改定についてご紹介！

そんな人には、ソフトバンクはとても便利です。当記事をぜひ参考にしてください！

現に僕は4年間アメリカ・カリフォルニア州に住んでいましたが、ソフトバンクのアメリカ放題で乗り切りました！

楽天の陰でソフトバンクの地味な改定！【アメリカ放題が進化】

画像引用；ソフトバンク公式ホームページより

画像には、iPhoneならって入っているけれど、それが変更になります！

今までの「アメリカ放題」とは？

ソフトバンクがアメリカの携帯会社Sprint（スプリント）を買収したことで生まれたサービスです。

ソフトバンクの対象機種（iPhone6以上、またはiPad）なら、アメリカ本土やハワイに滞在時、スプリントのネットワークに接続すれば、音声通話やSMS、データ通信を無料で利用できるというもの。

もともとソフトバンクユーザーで、ちょうどアメリカに行くことになったのでiPhone6に買い換えました。

さて、今回のプレスリリースでは、そのアメリカ放題が改定されるとのこと。

ロサンゼルスなどの都市では、今までで十分機能していたのに、使えなくなっちゃうのか？と心配していたのですが、どうやらその逆でした！

2020年2月25日に発表されたプレスリリース

より気軽に、より利用しやすく！
“ソフトバンク”、「アメリカ放題」の内容を3月7日に改定

～対象機種をiPhoneやiPad以外に拡大、
スプリント以外の米国通信事業者のネットワークが利用可能に！～

引用：ソフトバンクプレスリリース2020年2月25日

今回の改定で、たくさんの通信業者が追加されるので、今までスプリントでダメだった地域でもソフトバンクの携帯をそのまま無料で使用できるようになります！

グアムやサイパンなど、一部の地域を除く。

ソフトバンクの「アメリカ放題」で過去に起こったトラブル

からしたらとても良い改定。

けれど、アメリカ放題は今まで問題がなかったかというとそんなことはなくて、一度だけびっくりするようなトラブルがありました。

2016年6月ごろのことです。
ソフトバンクが突如、今まで申し込み不要だったアメリカ放題を、要申込みに変更していました。

アメリカ放題自体の内容は変わらないので、申し込み済にさえなっていれば無料で使えますが、今まで平気だったものをわざわざMy Softbankにログインしてチェックしないですよね。

よって、それを知らずにアメリカ放題を使えると思い込んでいてちょうど、旅行したり、留学中だった学生に過大な請求が行くという事件が発生。

しかし、ソフトバンク側の通知ミスということで、その請求は取り下げられ、結局今まで通り使えるということがありました。

その後、初期設定のままなら「申し込み済」、設定を変更してしまうと「解除」になってしまうようになっています。

こんなトラブルはおそらくもうないの思いますが、こんなことがあったなと記録しておきます。

僕は当時、アメリカで働いていて本当にびっくりして青ざめました（笑）

楽天の陰でソフトバンクの地味な改定！【アメリカ放題が進化】まとめ

正直いうと、カリフォルニア州ロサンゼルスなどの主要都市に滞在予定の人には全く関係ない改定です。

だって、5年も前から以前のアメリカ放題で十分に機能していたから！！

けれど、その先まで足を延ばして旅行したりするならば、今回の「アメリカ放題」の改定はとても便利です！

短期の旅行くらいだったら、Wifiを借りるので十分かもしれませんが、下記の条件に当てはまる人は、ソフトバンクを考えてもいいかもしれませんね。

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