2020年衰退するSNSと7つの対抗策【Instagram】

2020年衰退するSNSはインスタグラムInstagram
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こんにちは、タズキ(@tazukiblog)です。

突然ですが、
今どのSNSを使用していますか?

今やスマホを持っている人だったらほぼ全て、持っていなくてもたくさんの人が使用しているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)ですが、SNSにも流行はやり廃りがあります。

例えば、日本では草分け的存在だった「mixi」でしたが今はかなり下火ですよね。

特にビジネスにSNSを利用する場合、時代の流れを早くから知ることはライバルに後れを取らないためにもとても重要です。

SNSの2020年の動向についてアメリカのデジタルマーケティング会社の共同創設者Neil Patel(ネイル・パテル)さんが2020年に衰退するSNSについてYouTubeで語っていました。⇒ This Social Network’s Organic Reach Will Drop Dramatically in 2020 – Here’s Why

それをもとに日本ではどうか?対抗策について考えていきます。

  • SNSをビジネスに利用している人
  • Instagramをもっと効果的に使いたい人

などのマーケティングを実践している人はぜひ参考にしてください。

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2020年衰退するSNSとその対抗策【Instagram】

2020年衰退すると予想されるSNSはインスタグラム

Instagramの親会社であるFacebookは、2014年からオーガニックリーチが減少しています。

オーガニックリーチとは、自分のページの無料投稿が画面に表示された人の数
しかし、同じようにこの2020年オーガニックリーチが減少されると予想されるSNSがあります。
それはInstagram(インスタグラム)です。
インスタグラムのアクティブユーザーは、2018年の13.1%の増加をピークに2022年には4%の増加にまで減少すると考えられています。
つまり、競合がたくさんのコンテンツを投稿する中で、アクティブユーザが増えないということは自分の投稿が見てもらえない可能性が高まるということです。

確かに、個人的には最近インスタグラム見なくなりましたので、オーガニックリーチが減少しているというのは、納得かも。

日本では、2019年3月時点で、国内の月間アクティブアカウント数が3,300万を超えたことがFacebook Newsroomから公表されています。
なので、一概にアメリカでのInstagramマーケティングと全く同じということにはならなそうですが、日本でも考え得ることです。
そこで、オーガニックリーチの減少への対抗策として以下7つの方法が考えられます。

インスタグラムのオーガニックリーチの減少への7つの対抗策

  1. 広告を使う
  2. 毎日インスタライブを行う
  3. コメントに答える
  4. コンテンツの型をテストし続ける
  5. 直接メッセージされたもの全てに返信する
  6. インスタグラムのインフルエンサーとコラボする
  7. 検索されるハッシュタグを研究し見合った投稿をする

1. 広告を使う

ビジネスでインスタグラムを利用するなら広告を使用した方が間違いなくリーチは増えます。

それは単に広告が見てもらえるという意味だけにとどまりません。

その後の広告以外の投稿も見てもらえる可能性が高まるのです。

どういうことかというと、少額のプランでも広告を見てクリックしたユーザーには、自分の投稿が「興味あるコンテンツ」として認識されます。

すると、その後の広告ではない投稿もそのユーザーの「🔍検索」には、興味があるコンテンツである自分の投稿が表示されやすくなるのです。

なので、少額でも広告の効果はとても大きいです!

2. 毎日インスタライブを行う

インスタライブを毎日行えば、発見される確率がかなり高まります。

どんなに投稿の中身がよかったとしても投稿を見てもらえなければ意味ありません。

今、インスタは投稿よりもストーリーの方が見られる時代です。

その中でもライブを行えば、ストーリーの中の一番前に表示されるので見てもらいやすく、その後のオーガニックリーチを増やす働きがあります。

毎日インスタライブはかなりきついけれど、効果はありあそうです!!

3. コメントに答える

自分の投稿にコメントがついたら、どうしていますか?

きちんとコメントに返信していますか?

「はい」、「いいえ」、「ありがとう」などとシンプルな言葉だけではなく、できる限り詳しく答えた方がよりよいです。

詳しく答えた方がそのコメント欄を見た他のユーザーにも好印象を当たえ、リーチに関係してきます。

4. コンテンツの型をテストし続ける

高評価を得たプロフィールや投稿を続けていたとしても、反応は変わる可能性があるので、常にテストしてその時点で有効なものを判断する必要があります。

つまり、テストして分析そして、また次に活かすという繰り返しが大切です。

5. 直接メッセージ(DM)されたもの全てに返信する

メッセージを送信した人が自分のことをFollowしていようとしていまいと、全てのメッセージに返信しましょう

いやいや、フォローもしていないのにぶしつけに質問してくるような人に返信したくないよ。

という意見も出て来そうですね。

確かにそうなのですがそれでも返信した方が良いです。

なぜかというと、返信し、そのユーザーとの関係ができると、そのユーザーの「🔍検索」には、自分の投稿が出て来やすくなります。

つまり、オーガニックリーチが増加するということです。

6. インスタグラムのインフルエンサーとコラボする

インスタグラムのインフルエンサーとコラボすれば、そのインフルエンサーのファンにリーチする可能性が高まります。

100%有効なものにするためには、自分のビジネスの顧客層とあったインフルエンサーとのコラボが必要です。

全然関係ない層だとリーチが増えても意味ないですものね。

7. 検索されるハッシュタグを研究し見合った投稿をする

こちらは日本特有のインスタグラム対策です。

前述したFacebook Newsroomからの発表で、日本の利用者がハッシュタグ検索をする回数は、世界平均の3倍もあるということでした。
モテクリエイターとしてInstagram、YouTubeで情報発信する、ゆうこす(@yukos0520)さんは、「ハッシュタグを考えて撮影する」とも言っていました。
それくらい日本ではハッシュタグが重要です。

日本では、Instagramのハッシュタグで検索するという人も増えていますね。

ハッシュタグ検索で「トップ」(注目の高い投稿)に表示されれば、オーガニックリーチも増えます。

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2020年衰退するSNSとその対抗策【Instagram】まとめ

2020年以降衰退していってしまうかもしれないインスタグラムとその対抗策について解説しました。

  1. 広告を使う
  2. 毎日インスタライブを行う
  3. コメントに答える
  4. コンテンツの型をテストし続ける
  5. 直接メッセージ(DM)されたものに全て返信する
  6. インスタグラムのインフルエンサーとコラボする
  7. 検索されるハッシュタグを研究し見合った投稿をする

衰退していくといってもまだまだ需要はあり、ビジネスでの使用は必須の企業もたくさんあります。

以上あげたような対策をしっかりと取り、インスタグラムを効果的に利用していきましょう!

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