ブログのSEO対策として、メタディスクリプションを設定しているのに検索結果に反映されないのはどうして?
バグではない?
当記事では、こんな疑問を解消します。
こんにちは、タズキ(@tazukiblog)です。
メタディスクリプションを設定したはずなのに検索結果を見てみたら、つぎはぎだらけの文章が表示されていたら焦りますよね(^^;
プラグインやテーマのバグか?と心配になるかもしれません。
結論からいって、
その理由を解説していきます。
メタディスクリプションて何?という方は、まずはこちらをご覧ください!
メタディスクリプションを設定しても検索結果に反映されない!
ふと自分の記事を検索で調べてみたときに発見しました。
きちんとメタディスクリプションを設定したはずなのに反映されていないなんで?
それから原因と対処法を求めて探し回った結果を以下のことがわかったのです。
メタディスクリプションが検索結果に反映されない状態
↑「百聞は一見にしかず」ということで実際の検索結果を載せました。
こちらの記事(今まであったパターンが消えた)のメタディスクリプション部分は下記のところです。
Photoshop2020にアップデートしてから困っていた問題が解決したので自分への備忘録と同じ問題で困っている方に向けて書いています。Photoshop2020にアップデートして、今まであったパターンがなくなってしまった方;フォトショ初心者で…
文章として読めなくはないけれど、実はこれって記事の初めのほうとほぼ同じなんです。
けれど、この記事メタディスクリプションをきちんと設定していて、
Photoshop2020にアップデートしたら、今まであったパターンが消えてしまい困っている方へ対処法を解説しました。とても簡単に戻ってきますが少し戻し方に少しコツがあるのでぜひ参考にしてください。
となっています。
きちんと設定したのに何でー!?
メタディスクリプションが表示されない理由
サイト作成者は
- リッチリザルト
- メタディスクリプション
の2つのどちらかでGoogleに「このページの説明はこれですよ!」と知らせることができます。
最後に、説明はコンテンツを正確に表したものである必要があります。メタ ディスクリプションは、ユーザーが見るページには表示されないため放置されがちですが、質の高い説明は Google の検索結果に表示されることがあり、検索トラフィックの質と量の改善に大いに役立つ可能性があります。
つまり、検索キーワードによって表示される文章が異なり、メタディスクリプションの質が高ければGoogleの検索結果に表示されることがあるということ。
メタディスクリプションで設定したからといって、必ずしも検索結果に表示されるわけではないのです。
つまり、表示されないのはWordpressのプラグインやテーマのバグではありません。
僕の記事のメタディスクリプションが反映されてないのは、Googleがそれよりも文章の抜粋の方が検索結果に関連性が高いと判断したからというわけです。
メタディスクリプションを設定する必要はない?
きちんと設定しても反映されないかもしれないんじゃ設定する必要ないのかね?
答えは「NO」です!
きちんとメタディスクリプションの設定はしましょう!
さきほどのGoogle サーチコンソールのヘルプのページにも「質の高いメタディスクリプションを記す必要性」が書いてあります。
検索した人が「求めている情報が載っているページがこれだ!」とわかるような説明をきちんと記載すれば、そのメタディスクリプションが採用される可能性は高いです。
SEO対策の一環としてメタディスクリプションの設定は真面目に考えて書きましょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
メタディスクリプションを設定しても検索結果に反映されない!まとめ
残念ながら、設定したメタディスクリプションを確実に反映する対処法はありません。
しかし、検索結果に確実に反映されないからといって、「設定しなくてもよい」というわけでもありません。
検索表示されたときにクリックしてもらう確率を増やすためにも、検索した人が読みたくなる「記事説明」を記事ごとにしっかり書いておきましょう。
その上で、検索結果に何と表示されるかはGoogleさんの判断に任せるしかありません!
メタディスクリプションの具体的な書き方はこちら!
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